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第二種電気工事士試験の会場・場所と持ち物|当日スムーズに受験するために

第二種電気工事士の試験会場は都道府県ごとに異なる。
受験票に記載された会場を事前に確認し、持ち物を整えておくことが合格への第一歩。
この記事では2026年度の試験会場の調べ方・当日の持ち物・注意点を具体的に解説する。

第二種電気工事士試験の会場はどこで確認するか

試験会場は受験票に印字されている。
申し込み時に自分で選べない点に注意が必要だ。
電気技術者試験センター(公式)が都道府県ごとに会場を指定する。
自分の希望する場所に必ずなるとは限らない。

受験票が届いたらすぐに確認すること

受験票は試験日の約2週間前に郵送される。
届いたら以下の3点を必ず確認する。

  • 試験会場の名称と住所
  • 試験開始時刻(筆記・技能ともに異なる)
  • 受験番号の印字ミスがないか

住所が分かったら、すぐにGoogleマップで経路を調べる。
試験当日に初めて行く場所は想定外の時間がかかることがある。
余裕を持って30分前には到着できるよう計画を立てる。

会場は主要都市の大学・専門学校が多い

2026年度の試験会場は、各都道府県の主要都市に設けられる。
大学のキャンパスや専門学校の校舎が使われることが多い。
具体例として以下のような場所が候補になりやすい。

地域 よく使われる会場の種別
東京都 工業大学・電気系専門学校
大阪府 工科大学・工業系専門学校
愛知県 工業高専・工業系大学
福岡県 専門学校・大学キャンパス

地方では試験会場が1か所しかない県もある。
その場合、県内の端から移動が必要になることもある。
前泊を検討する場合は試験1か月前には予約しておくと安心だ。

筆記試験当日の持ち物一覧

試験当日に忘れ物があると受験できない場合もある。
前日夜に必ずカバンに入れておこう。

絶対に必要な持ち物(これがないと受験不可)

  • 受験票(顔写真が貼付されているもの)
  • HBまたはBの鉛筆・シャープペンシル(マークシートなので必須)
  • 消しゴム(よく消えるものを選ぶ)

筆記試験はマークシート方式だ。
ボールペンや水性ペンでは採点されない。
必ず黒鉛筆またはシャープペンシルを持参する。

持っていくと安心な持ち物

  • 電卓(計算問題に使用可・ただし関数電卓は不可)
  • 時計(スマートフォンは試験中使用不可)
  • 身分証明書(受験票の照合に使う場合がある)
  • 飲み物・軽食(休憩時間に食べられる)
  • 上着(会場の冷暖房が極端な場合もある)

電卓は関数電卓以外なら持ち込める。
ただし試験時間は2時間・全50問のため、電卓なしで解く練習もしておきたい。

勉強の仕上げには第二種電気工事士の計算問題が苦手な人の克服方法|公式の覚え方と練習法も参考にしてほしい。

技能試験当日の持ち物一覧

技能試験は筆記試験と持ち物が大きく異なる。
工具類を自分で用意・持参しなければならない。

技能試験で必須の工具一覧

工具名 用途・備考
電工ナイフ(またはケーブルストリッパー) シース・絶縁被覆の剥ぎ取り
ペンチ 電線の切断・曲げ加工
プライヤー ボックスコネクタの締め付けなど
ドライバー(プラス・マイナス) 器具への結線
リングスリーブ用圧着工具 接続に必須・サイズ確認を忘れずに
VVFストリッパー 作業スピードが大きく変わる

工具の選び方・最低限必要なものは第二種電気工事士の技能試験に最低限必要な工具リストと節約購入方法にまとめている。

技能試験で禁止されているもの

  • 電動工具(インパクトドライバーなど)
  • 電卓・参考書・メモ類
  • スマートフォン(電源を切る必要あり)

電動工具は一切持ち込めない。
手動工具のみで施工する前提で練習しておくこと。

試験当日の流れ(タイムスケジュール)

筆記試験当日のスケジュール例

時間 内容
受付開始(試験開始の30〜40分前) 受験票確認・着席
試験開始5分前 問題用紙・解答用紙配布
試験時間:120分 筆記試験(50問)
試験終了後 解答用紙回収・退場

技能試験当日のスケジュール例

時間 内容
受付開始(試験開始の30分前) 工具の確認・着席
試験開始前 材料支給・問題番号発表
試験時間:40分 課題施工
試験終了後 作品の確認・退場

技能試験は40分しかない。
候補問題13問をすべて練習しておくことが合格の前提だ。
2026年度第二種電気工事士技能試験候補問題の全解説と施工手順で事前に施工手順を確認しておこう。

試験会場への交通・アクセスで注意すること

公共交通機関の利用を強く推奨する

試験会場は大学・専門学校が多く、駐車場が用意されていない場合がほとんどだ。
「車で行けばいい」と思うと、当日に駐車できず遅刻する危険がある。
最寄り駅からの徒歩ルートを事前に確認しておこう。

試験会場が徒歩15分以上かかる場合もある。
雨天・強風を想定して、傘や余裕のある出発時間を設定しておく。

18年の現場経験から伝えたいこと

実際に私が第二種電気工事士を受験した日、当時は会場が大阪市内の専門学校だった。
電車を乗り間違えて最寄り駅を一駅通り過ぎてしまい、試験開始5分前に着席した。
焦りで最初の10問ほどは頭が真っ白になった記憶がある。
18年の現場経験から言うと、試験の実力を100%出すためには「余裕のある到着」が最重要だ。
少なくとも試験開始の30分前には会場に入ること。
特に技能試験は工具の準備に時間がかかる。余裕のある到着が自信につながる。

試験会場での注意事項まとめ

スマートフォンの扱いに注意

試験中はスマートフォンの電源をオフにする必要がある。
マナーモードだけでは不十分な場合もある。
試験官の指示に必ず従おう。

遅刻・忘れ物のペナルティ

遅刻は原則として受験不可となる。
受験票を忘れた場合は試験当日に再発行の対応が難しい場合がある。
前日夜に必ずカバンに入れておくこと。

試験後の流れも把握しておく

筆記試験の合格発表は試験から約1か月後だ。
合格後は技能試験の準備を始める必要がある。
技能試験に合格したら、免状申請の手続きが必要だ。
第二種電気工事士に合格後の免状申請方法|都道府県別の申請先と費用を参考に、申請先と費用を事前に確認しておこう。

試験制度の詳細は経済産業省 電気工事士試験情報の公式ページでも確認できる。

当日スムーズに受験するための前日チェックリスト

以下を前日夜に必ず確認しよう。

筆記試験 前日チェックリスト

  • 受験票(写真貼付済み)をカバンに入れた
  • HBまたはBの鉛筆・シャープペンシルを2本以上用意した
  • 消しゴムを入れた
  • 時計を用意した(スマートフォン不可)
  • 電卓を入れた(関数電卓でないか確認)
  • 最寄り駅からのルートを確認した
  • 試験開始時刻から逆算して出発時間を決めた
  • 上着や飲み物を準備した

技能試験 前日チェックリスト

  • 受験票をカバンに入れた
  • 電工ナイフ・ペンチ・ドライバー類を揃えた
  • リングスリーブ用圧着工具を確認した
  • VVFストリッパーを入れた
  • 工具が全部そろっているか確認した
  • 試験会場の住所と経路を確認した
  • 試験開始40分前には着席できるよう出発時間を設定した

よくある質問(FAQ)

Q. 試験会場は自分で選べますか?

A. 基本的に自分では選べない。受験申込時に都道府県を選択するが、その中のどの会場になるかは電気技術者試験センターが指定する。受験票が届いて初めて会場が確定する。

Q. 受験票を忘れた場合はどうなりますか?

A. 試験当日に受験票がない場合は原則として受験できない。ただし会場によっては本人確認書類があれば対応してもらえるケースもある。いずれにしても会場スタッフに早急に申し出ること。前日夜に必ずカバンに入れておくのが最善だ。

Q. 技能試験の材料は自分で持参するのですか?

A. ケーブルや器具などの支給材料は試験会場で配布される。自分で持参するのは工具のみ。材料は試験当日に問題番号が発表された後に支給される仕組みになっている。

Q. 試験会場に駐車場はありますか?

A. 試験会場が大学・専門学校の場合、受験者向けの駐車場が用意されていないケースがほとんどだ。公共交通機関での来場が原則。受験票や試験センターの案内にも明記されていることが多いので必ず確認しよう。

Q. 技能試験で電動工具は持ち込めますか?

A. 電動工具は一切持ち込み不可。インパクトドライバー・電動ドリルなどはすべて禁止だ。使用できるのは手動工具のみ。圧着工具も電動式ではなく手動式のリングスリーブ用圧着工具を使用すること。

✍️ 著者プロフィール

電気工事士歴18年。大阪を中心に年間200件以上の電気工事を担当。第一種電気工事士・認定電気工事従事者の資格保有。現場で得た実体験をもとに、電気工事に関する情報を発信しています。

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